ウッドデッキの人気木材、ウリンについて

ウッドデッキ

自然素材の風合いが美しいウッドデッキ。様々な素材が使用されていますが、ここ数年ではアイアンウッドと呼ばれるウリン材が人気です。

つくば市にある当社でも、ウリン材を使ったウッドデッキや門柱など、エクステリア工事を行っています。

そもそもウリン材とは?

ウリン材

インドネシアやマレーシアといった東南アジアが原産地の木材です。木材とは思えないほどの硬さ、重さから鉄の木と呼ばれています。日本では1996年に輸出が解禁され、超硬質木材として現在も人気を集めています。

100年腐らないとされ公園や遊歩道、浮き桟橋、公共施設など多くの屋外工事で活用されているのが特徴です。施工直後は赤茶色ですが、経年劣化によって次第に深みのある色合いに変化していきます。

ウリン材のメリット

◯ 耐久性や耐水性に優れている

ウリン材はイペ、サイプレスと並び素晴らしい耐久性を誇っています。また、耐水性に優れているのも大きなメリットです。常に水があるような場所でも20~40年前後は持つといわれ、ウッドデッキに必要な条件を満たしています。実際、水中で30~40年、屋外で150年以上腐っていないという実例がございます。

◯ 防腐性や抗菌性に優れている

一般的な木材は徐々に腐っていきますが、なぜウリン材は腐りにくいのでしょうか。その秘密は樹液中に含まれている、ポリフェノールにあります。このポリフェノールこそが、天然の防腐剤として力を発揮しているため腐りにくいのです。また、抗菌性があり、バクテリアや白蟻の繁殖を防止してくれます。だからこそ、ペットや小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。

ウリンにはこうした様々なメリットがあり、今後も多くの施工に利用され私たちの生活基盤を支えてくれるでしょう。外構・エクステリア工事を行っている当社では、そんなウリン材を使ったウッドデッキの施工を行っています。

茨城県にお住まいで、ウッドデッキのある庭に興味があるという方はご相談ください。様々な設計や施工で培ってきた経験を活かし、お客様が満足するような外構・エクステリア工事をご提案いたします。つくば市を中心につくばみらい市や牛久市など、様々なエリアで対応可能です。リフォームのお見積もりやご相談などお気軽にどうぞ。

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