実用的な住まい作りの鍵となるサービスヤード空間
外構工事をお考えなら、サービスヤードも作ってはいかがでしょうか。サービスヤード空間には、様々な使い道があるため、外構工事で必要な空間を作った後に空間が余る、多用途に対応可能な空間を作りたいという方の空間創造におすすめです。
既存の物干し場より利便性が高いことも
2階建て以上の一戸建てで、上の階に物干し場を設けている住宅は少なくありません。日当たりが良いなどの理由で物干し場を上の階に設定しているケースもありますが、足腰が弱い方、特に高齢者は階段の上り下りが負担になります。
1階の屋外に設けられるサービスヤードは、洗濯場として活用することができます。足腰の悪い方に限らず、仕事や家事、育児で忙しい方にとっても、階段の上り下りを行わずに洗濯場として活用できるサービスヤードの存在は、生活を快適にする要素となります。
サブキッチンとして
味噌や果実酒、漬物などを手作りし、家庭の味を楽しんでいる方もいらっしゃいます。家庭菜園に取り組んでいる方であれば、一生懸命育てた食物を収穫、調理する楽しみがあります。
サービスヤードは、水道などの簡単な設備を整えることでサブキッチンとして活用できます。じゃがいもや人参などの野菜は収穫後、土を落とす必要があります。土のついた野菜を家の中に持ち込み屋内で作業するのは気が引けますが、サービスヤードに設けた流しがあれば、家の中に持ち込むことなく収穫後の処理ができます。
また、分別ごみを収集日まで保管しておく場所として活用することもできます。屋内だと臭いが充満する恐れのあるごみを一定期間保管する時には特に重宝します。サービスヤードをサブキッチンとして活用することは、屋内台所の機能をシンプルかつコンパクトにすることに繋がり、働きやすくなるメリットもあります。
雨の日にも安心な空間作り
小スペースでも屋根を取り付けた雨風をしのげる空間を設けると、活用の幅が広がります。屋根を取り付けたサービスヤード空間は、自転車の保管や生き物の飼育、植物の育成スペースとしても活躍します。
植物や生物の中には、寒さや雨風に弱いものがあります。屋内に避難させることもできますが、プランターや水槽の数が多いと移動させるのに苦労します。屋外に設けた雨風をしのげるサービスヤード空間は、鉢植えの冬季の避難場所や酷寒を避けたい生き物の避難場所として重宝します。また、子どもの遊び場として活用すれば、雨の日でも外で遊ばせることができます。
当社は、つくば市にある外構工事・エクステリア施工業者です。茨城県つくば市を中心に、つくばみらい市や牛久市、竜ヶ崎市などの周辺エリアに対応しています。費用や施工内容に関するご相談は、見積もり時にお伺いいたしますので、お気軽にご相談ください。