少しの植物で駐車場を素敵に演出
若者の車離れが進んでいる現代ですが、それでも車を所有している家庭はまだまだたくさんあります。
公共の交通機関が多い都市部を除き、まだまだ日本の多くのエリアでは車は必要不可欠なものです。地域によっては一家に1台は当たり前、2台以上所有しているという家庭もあるでしょう。車を所有するために必要になってくるのが、それを停める駐車場です。当社施工エリアの茨城県で新築を建てる場合、駐車場もきちんと考慮して建てるかと思います。
車を所有するために駐車場は必要ですが、駐車場をただの車置き場にしているという方は多いのではないでしょうか?貴重なエクステリア空間をただの車置き場にしてしまうのは機能的にも景観的にもマイナスです。駐車場も立派なエクステリアですから素敵に演出したいところ。そこで、駐車スペースに植物を加えることを提案します。ちょっとした植物を植えることで、何の変哲もない駐車スペースが素敵なエクステリア空間に早変わりします。季節が変わるごとに、違った表情を見せる駐車場。そんな駐車場のある住宅に住めば、豊かな生活を送ることができるでしょう。
近年コンクリートのみの駐車場が見られますが、そんな駐車場にこそ植物を植えてもらいたいものです。なぜなら、コンクリートのひずみに植物が集まり、ひび割れを防いでくれるからです。植物は見た目を良くしてくれるだけでなく、機能面でもサポートしてくれます。
植えるのにおすすめの植物はタマリュウです。タマリュウは緑のユリ科の多年草なのですが、耐暑性・耐寒性を持っており、植えることで自然な温もりをプラスすることができます。また、日陰にも強いので、駐車場があまり日の当たらない場所だとしても、たくましく育ってくれます。リピアという植物を植えても良いでしょう。リピアは踏み圧に強く、毎日車で踏んだとしても枯れることがありません。春から秋にかけて白やピンク色の花を咲かせるので、見た目も華麗にしてくれます。
緑がどんどん地球上から減っていっている今、駐車場も緑で彩ってみませんか?