支柱は樹木を植栽したときや移植をしたときなど、まだ根が十分に張っていないとき、強風などにより、新しく張り出した根が切断されたりする被害を防ぐために設置します。
支柱を長い間設置しておくことは、美観上も好ましくないばかりでなく、樹木に食い込んだり竹の支柱などでは支柱そのものに腐りを生じてきます。ですから、樹木が自立して生育できるようになったら取り外してください。取り外し時期は、幹周り15cmのもので大体6年目位を目安にしてください。